RFC、要するに規格書の類いを翻訳しています。個人的には読み物としても面白いと思い、英語の勉強も兼ねて始めました。
軽い経緯によりできた作品ですので翻訳の正確さなどは全く保証いたしません。誤訳や根本的な勘違いなどが多く含まれていると思います。誤字・誤訳など翻訳内容についての指摘は、いつでも歓迎します。
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通信用語の基礎知識DVD-ROMに、発行時点での、全RFC、STD、FYI、BCPが収録されています。
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様々な文字コードを強力に変換し尽くします。
Telnetオプションの一つ、端末種別交換です。
ヤボ用で仕様が知りたくなったので、ついでに訳してみました。
Telnetオプションの一つ、端末速度交換です。
ヤボ用で仕様が知りたくなったので、ついでに訳してみました。
一方向ハッシュ関数のMD5です。
ISO-2022-CNです。支那大陸、台湾、香港などで使う符号化の共通仕様です。
ネットワーク時刻合わせプロトコルSNTPです。
3年も前の訳し途中が放置されていたため、完訳してみました。
説明するまでもないと思いますが、MIMEです。
規模が大きいゆえに多数ある記述ミスなどは、分かる範囲で修正してます。
逆に、私の誤訳も多数混入している可能性を否定しません。
※以下、確認した範囲で
パート4(RFC 2048)はBCP13でもありますが、これは同BCP13となった、RFC 4288、RFC 4289によって破棄(Obsoletes)されました。従って掲載したRFC邦訳は、既に古いものとなります。
古いUTF-8、RFC 2279です。
古いとはいっても、実は新しいRFC 3629より性能が良い(?)のが特徴で、RFC 3629ではUTF-16の範囲しか対応しませんが、このRFC 2279はUCS-4の全領域に対応しています。
pop: という新しいスキームを提案するものです。
cid: および mid: という新しいスキームを提案するものです。
data: という新しいスキームを提案するものです。
スキームってのは、http: や ftp: なんかと同じようなものです。
言語タグを提案するものです。
誰も使わないので、RFC 6082で破棄されました。
Unicode(というかISO 10646)で100万文字種まで使えるようにする拡張仕様です。
16ビットを1バイトとする体系であるにも関わらず、16面までしか使えない。
Unicode文字列をUS-ASCII上位互換形式に変換する仕様です。
以前自分が訳した旧RFC 2279が、このRFC 3629(でかつSTD 63)に破棄されたため、この新RFCを訳しました。
Unicodeを、PDP-10などの9ビットノネット環境で用いるための変換フォーマットです。
いわゆるジョークRFCで、平成17年に発表されました。
TCPオプションを使って、パケットの「気分」を相手に伝えるための仕様を提案するもの。
いわゆるジョークRFCで、平成22年に発表されました。
Unicodeの言語タグ文字を規定していたRFC 2482を破棄するRFC。
これによって、何の使い道があるのか全く分からなかった言語タグ文字は、その使命を終えることになりました。そもそも終える以前に、まだ何も始まっていなかったが。
トップレベルドメインに対して、DNSのA、AAAA、MXレコードが存在する件に関する調査報告です。